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‘みなこ’のライヴレポート

04年7月18日 田野ユタカ LIVE 「気分は奇聞屋♪」

in 西荻窪“奇聞屋”


 こんにちは〜〜〜!!!
 みなこと申しますぅ〜〜〜!!!
 今回、ライブレポーターを務めさせて頂く事になりました。
 よろしくお願い致しますぅ〜〜〜!!!

 2004/7/18
 田野ユタカ with Jose有海 PA.ROKU岩切  In 西荻窪【奇聞屋】

 一部
  1.渚のバケーション     
(作詞・作曲:田野ユタカ)
  2.京都・紅          
(作詞・作曲:田野ユタカ)
  3.夏は君のもの       (作詞・作曲:田野ユタカ)
  4.Dear Mermaid       
(作詞・作曲:田野ユタカ)
  5.郡上恋歌          
(作詞・作曲:田野ユタカ)
  6.ガラスのマドンナ      (作詞・作曲:田野ユタカ)
  7.思い出が重たすぎて    
(作詞・作曲:田野ユタカ)

 二部
  1.風になる          
(作詞:七井ちひろ 作曲:田野ユタカ)
  2.1009            (作詞・作曲:田野ユタカ)
  3.まぶたに夏を焼きつけて (作詞・作曲:田野ユタカ)
  4.十二単           
(作詞:柳川真寿美 作曲:田野ユタカ)
  5.月の灯かり[New]     
(作詞・作曲:田野ユタカ)
  6.フォーマット         
(作詞・作曲:田野ユタカ)
  7.芝居仕掛け         (作詞・作曲:田野ユタカ)
  8.君がいた海         
(作詞・作曲:田野ユタカ)

 Enc1.南南西の片想い    
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 Enc2.CANVAS TOP     
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 Enc3.夏色のドレスで     (作詞・作曲:田野ユタカ)

 レポートをお引き受けした時は、
 1曲ずつや全体の感想をイメージしていましたが、
 今回、私は一番心に残った曲について綴ってみようと思います。。。
 でもこれじゃあレポートになんないかな・・・?ちょっと不安です。。。

 田野さんのライブは、これで4回目。
 初ライブを観たのも、ここ奇聞屋さんでした。
 その時初めて聴いた田野さんの音楽は、
 水がすぅ〜っと滲みこむかの如く、
 ごく自然に私の心に入ってきたのを憶えています。

 ナチュラルでピュアな、とても優しいお水はとてもお気に入りになって、
 去年の夏は、心を潤すかのように毎日田野さんのCDを聴いていました。
 とてもロマンチックで切ない「十二単」が1番お気に入りだったけど、
 今回は初めて聴いた新曲「月の灯かり」に凄く心を動かされました!

 その曲を聴きながら、
 お月様を毎日一緒に眺める人がいたことを思い出しました。
 月の満ち欠けで日にちを数え、月の動きで時間を知る・・・
 季節でさえも・・・
 そんな、ゆったりと充実した時があったことを
 思い出させてくれた曲でした。

 浮かんでくる情景がとてもリアルで、
 この曲を聴く度に、少し切なくなりそうです。。。
 そして、月を見る度この曲を思い出しそうです。。。

 田野さんの曲は、聴く人それぞれの心象風景に
 水のようにすぅ〜っ
と入って来て、自由に一人歩きさせてくれる・・・
 そんなそれぞれの心の物語が、聴く人の数だけ・・・
 歌われた曲の数だけあるように思えるのです。

                                  おしまい