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2005年6月4日(土)
田野ユタカ LIVE“十二単” レポート
於:六本木 LADY BIRD
by ゆみ
6月4日(土) 六本木LADY BIRDで行われた『田野ユタカ LIVE 十二単』に行って来ました!!! 今回のライヴは、いつもとは違った演出があると聞いていたので、 何が起こるのかと、とても楽しみにしていました!! 田野さんファンとしてはド新人の私ですが、 ライヴレポートを書かせて頂ける事になったので、 この日のライヴが少しでも伝わればと思います!!!! この日は、新曲2曲を含む、全15曲+アンコールが演奏されました。 一部 1.オフセット[New] 作詞作曲:田野ユタカ 2.チャイナチャイナチャイナ 作詞:秦美奈子 作曲:田野ユタカ 3.Dear Mermaid 作詞作曲:田野ユタカ 4.風になる 作詞:七井ちひろ 作曲:田野ユタカ 5.郡上恋歌 作詞作曲:田野ユタカ 6.ガラスのマドンナ 作詞作曲:田野ユタカ 7.演舞〜十二単〜 二部 1.夕暮れ 作詞:田野ユタカ 作曲:佐藤房夫 2.紫陽花の頃[New] 作詞作曲:田野ユタカ 3.no-one in the beach 作詞作曲:田野ユタカ 4.ブルース色の雨に濡れてる 作詞作曲:田野ユタカ 5.芝居仕掛 作詞作曲:田野ユタカ 6.オブラート 作詞作曲:田野ユタカ 7.十二単 作詞:柳川真寿美 作曲:田野ユタカ 8.風に吹かれている 作詞作曲:田野ユタカ Enc.1009 作詞作曲:田野ユタカ Enc.CANVAS TOP 作詞作曲:田野ユタカ 新曲は、ノリのいい感じの【オフセット】と、 まさに今の季節にピッタリの【紫陽花の頃】の2曲です。 どちらも素敵な曲でしたが、私は【紫陽花の頃】の方が好きです! しっとりと聴かせるこの曲は、 田野さんの歌(表現力?)が実感できる1曲ではないでしょうか・・・。 田野さんは、恋愛を歌った曲など、とても切なく素敵に歌い上げるので、 ほんとにほんとにほんっとーに、聴くと泣きそうになります(苦笑) この日の曲では【郡上恋歌】やライヴ名にもなっている【十二単】が 個人的にはお気に入りで(笑)田野さんはお客さんを引き込みます。 その空間の空気を一瞬にして変えていました(上手く表現できない!・泣)。 これってすごいな〜・・って思います。 この日の見所は、新曲と田野ユタカさんの歌はもちろんですが、 Jose 有海さんのギターソロもその1つだと思います。 Jose 有海さんのソロは「凄い!!!!」の一言につきます。 ギターソロが始まると思わず目を奪われて、釘付けにされます。 「どうやってあんなに指が動くんだろう??」とか 「どうやったらあんなに上手く弾けるんだろう・・・??」 とか考えてしまいました(汗)。やっぱり練習とセンスですよね・・・ そしてそして!!!この日特別演出は・・・田野さんの曲【十二単】の舞です! 実は、今回ライヴが行われた六本木 LADY BIRDは、もともとショーハウス (私はショーハウスは体験したことないんですが・・・)という事で、 田野さんの曲を気に入ったお店の方が 「ぜひ曲を使わせて欲しい!!」と楽曲提供を依頼したそうです。 そこで、普段お店で行っているショーの中で、 ゲストの元町風子さん、木村千春さんによる 【演舞〜十二単〜】を見ることが出来ました。この【演舞〜十二単〜】は、 女性でしか表せない十二単を舞っていたのではないでしょうか? 田野さんとは違った【十二単】で(当たり前だけど・汗)、 「同じ曲でこうも違うか・・・」とも思いました。 こちらの十二単の方も見る価値アリ!!です!!! 田野ユタカさんのライブは、 その歌だけではなくホントに色々な所に見所があると思いました。 今回のように舞だったり、演奏だったり・・・。 あっ!?忘れちゃいけない田野さんのトーク!! 色々な地域のお話が聞けるし、色々な人の話が聞けるし、面白いです。 でも何よりも、あのアットホームな感じは他のライヴでは味わえないでしょう! ぜひ一度、田野ユタカさんのライヴを多くの人に知ってもらいたいです!!! by ゆみ |