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２００８年１０月５日（日）
田野ユタカ LIVE '08秋
“黄金色の風景画” ＬＩＶＥレポート
於：西荻窪「奇聞屋」
by ゆみ
PROGRAM♪ 一部 １．まぶたに夏を焼きつけて 作詞作曲 田野ユタカ ２．想い出が重たすぎて 作詞作曲 田野ユタカ ３．Dear Mermaid 作詞作曲 田野ユタカ ４．ﾁｬｲﾅ･ﾁｬｲﾅ･ﾁｬｲﾅ 作詞 秦美奈子 作曲 田野ユタカ ５．京都・紅 作詞作曲 田野ユタカ ６．十二単 作詞 柳川真寿美 作曲 田野ユタカ ７．ガラスのマドンナ 作詞作曲 田野ユタカ ８．君がいた海 作詞作曲 田野ユタカ 二部 １．黄金色の風景画 作詞作曲 田野ユタカ ２．久々野の子守歌 作詞作曲 田野ユタカ ｛New！｝ ３．LOVE LETTER 作詞作曲 田野ユタカ ４．僕が君に想う事 作詞作曲 田野ユタカ ５．雨の夜 作詞作曲 田野ユタカ ６．芝居仕掛 作詞作曲 田野ユタカ ７．オブラート 作詞作曲 田野ユタカ ８．nude 作詞作曲 田野ユタカ ９．プラタナスの坂道 作詞作曲 田野ユタカ ～アンコール～ １．NEGURA FAR AWAY 作詞作曲 田野ユタカ ２．CANVAS TOP 作詞作曲 田野ユタカ 朝目が覚めて、ボーっとしながら携帯を見たら１件のメールが・・・ 「またLiveレポートお願い出来ないかなぁー・・・(^△^；)」 た、田野さんからでしたぁ！ 一瞬で目が覚めました。ライブの前に言ってもらえれば心の準備が出来たのにぃ・・・ とかちょっと思いましたが、とってもまったりとライブを楽しめたので、 その雰囲気が伝わるレポートになればいいなぁ～(*＾_＾*)と思います！！！ 私は時間ぎりぎりで奇聞屋さんに着いたのですが、入った瞬間に「すごい！？」って感じでした。 お店の中は座席が足りないくらいの超満員で、皆さんの熱気もすごくて。 田野さんのライブに行かせて頂いて３年目位だと思うのですが、 改めて田野さん人気を感じてしまいした。 この日の一曲目は『まぶたに夏を焼きつけて』でした。 始まるまではざわざわしているのに、歌が始まると一瞬にして空気が変わって、 田野さんの世界に皆引き込まれていきます。 田野さんの曲はとても映像的(表現があってるか分からないですが)で、 歌を聞くと風景が見えて、聴き終わった後は歌を聴いたというより 映画を見終わった様な感じがします。 一部で夏の終わりの寂しさを思いっきり感じてしまいました。 二部の最初は今回のライブのタイトルにもなっている『黄金色の風景画』でした。 随分前に作った曲だそうですが、そんな事は全く感じず、 ほんとに「いい曲だなぁ～」って思いました。 昔の曲を聴くと少し違和感を感じたりしそうなのに…と勝手に思ったのですが、 今とあまり変わらない雰囲気の曲な気がしてしまいました(いい意味で…です)。 昔からこういう曲を作る田野さんて、やっぱりすごいんだなぁ・・と・・・。 新曲の『久々野の子守唄』も、メロディーと歌詞が昔から日本に伝わる様な子守唄で、 聴いていると、母親が子供を寝かしつけている風景が見えてきました。 でも、ただ子守唄だから・・という感じではなくてちゃんと田野さんの子守唄だから、 そういう風景がみえるのかな・・とも思います(上手くいえない・泣)！！ 個人的には一番好きだったのは『Love Letter』です。 サビがすっっっごくいいです。じ～ん・・・・・ってくるんです。この曲とっても好きです！！ しかも、田野さんの声が今まで聴いた中で一番透き通って聴こえて、 すっごく綺麗で(偉そうな事言ってすみません)うっとりでした♪ あと、絶対に忘れられないのが、この日もすごかった有海さんのギターです！！ とてもノリのいいアップテンポな曲での有海さんのギターがほんとに、ほんっとーに かっこいいんです(泣)！実は初めて見た時から密かにファンです！！ いつ見ても弾いてる時の指の動きとか、音とか、凄すぎで見とれちゃうんです。 最後までボーっと聴き入ってました(笑)。なんであんなに凄いの！？と聴く度に思います。 今回のライブは『夏の終わりから秋』がテーマで(田野さん談)、 しっとりした曲が多くて、夏の終わりの寂しさや秋の切なさもたっぷり感じつつ、 でも間に入るお二人のトークが絶妙で、歌っている時とは全く違っていてたくさん笑えて、 お店の中に暖かくてやさしい空気がいっぱい流れていて、 とぉーーっっても癒されるライブでした(^▽^) お疲れ様でした。 by ゆみ |