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2009年3月14日(土)

 田野ユタカ LIVE ツアー '09 春・京都

“京都つれづれ” LIVEレポート



於:京都 五条烏丸「パーカーハウスロール」

by ta-ko


京都に寒のもどりガ訪れた3月14日(土曜日)の昼下がり


 前回の京都ライブは2005年の秋。
 すでに2年が経っていましたが,ドキドキしながら“パーカーハウスロール”さんへ
 おじゃまさせていただきました。

 セッティング前のライブ会場・・・これから始まるときめきを待ちわびているかのようでした。

 手際よくセッティングしていくJohさんとJoseさん。

 なにもお手伝いできないもどかしさと,だんだん空気が変わっていくなかで,
 
さらに一人ドキドキしていくのでした。

 リハーサルの最初から最後までご一緒させていただきました。

 今日の流れを一緒に感じながら,細かいチェックがされていきます。
 私も「あっ,そうそう!」「うんうん!」という感じで引き込まれていきました。
 なんだか自分がライブに出演するような緊張感がおそってきて,
 手まで冷たくなってきました。不思議でした。

 開場とともに,そんなドキドキ・緊張も吹っ飛びました。
 久しぶりに再会の方,懐かしくて仕方ない方,はじめましての方,
 そして会いたくて仕方なかった方・・・うれしい再会に思わずハグしてしまいました。

 なんか~笑顔が見られるっていいですネ

 アットホームな雰囲気が漂うライブ会場。
 空気がやさしくなってきた時にライブは始まりました。


 一部   1.京都つれづれ        (作詞作曲:田野ユタカ)

      2.BLUE TIME SCEAN     
(作詞作曲:田野ユタカ)

      3.冬が好き
          (作詞作曲:田野ユタカ)

      4.十二単
           (作詞:柳川真寿美 作曲:田野ユタカ)

      5.だけど瞳は空を見ている
 (作詞作曲:田野ユタカ)

      6.ジェッタの風[NEW♪]
 (作詞作曲:田野ユタカ)

      7.飛行灯
          (作詞作曲:田野ユタカ)

      8.この雨が上がれば
     (作詞作曲:田野ユタカ)


  すごい叙情的~!
  言葉がきれいで,歌詞の情景が目に浮かびます。
  どこからこんな感性が出てくるんだろう~まじまじと顔を見てしまいました(笑)。

  先月2月に所属が変わったこと。出張で行ったサウジ・ドバイ・ジェッタの話。
  宗教上の理由でビールが飲めないアラブ国々の話。
  今回は飛行機で来たらしく、羽田空港から伊丹空港への道中の話。

  Joseさんとの会話も心地良く,いい感じ。

  言葉では表せないぐらいにお仕事は大変なんだろうけど,
  ライブが出来る喜びをかみ締めているようでした。

  「もしかしてライブが・・・」の話には,ちょっと胸キュンでした。
  このライブに対する思い入れを感じました。

           

  (ここでちょいと休憩です)


  二部   1.花灯路          (作詞作曲:田野ユタカ)

       2.久々野の子守唄
      (作詞作曲:田野ユタカ)

       3.LOVE LETTER
  (作詞作曲:田野ユタカ)

       4.僕が君に想う事
      (作詞作曲:田野ユタカ

       5.オブラート
        (作詞作曲:田野ユタカ)

       6.芝居仕掛
         (作詞作曲:田野ユタカ)

       7.綺麗事のマジシャン
    (作詞作曲:田野ユタカ)

       8.終曲(フィナーレ)
    (作詞作曲:田野ユタカ)


 二部はソロの3曲から始まりました。
 ちょうど京都は季節の移り変わりで,春の暖かさ・冬の冷たさを感じる時です。
 そんな風景を表しているかのような“花灯路”
 「これからどうして生きていこうか…」そうだよね~なんて心で繰り返していました。
 そして,サプライズなお客さまの紹介~ご本人に会うまではまだ信じられなかった…
 でも,うれしい!よかった!生きるって素晴らしい!なんて繰り返し思ってしまいました。
 Rさん+Mえさん+Yゐさん=少しの緊張と遠慮とやさしさが一緒になっていましたネ


 Joseさんの再登場~!
 もう今日は,Joseさんの指先に釘づけでした。Johさんとのバランスもいいしステキです♪
 そんなことを想って聞きほれたのは私だけでしょうか?
 新しいCDの話。TV取材を受けた話。
 いろんなことがあるんだな~知らない世界をちらっと覗いたようでした。


 [アンコール曲] 1.背中合わせ    (作詞:田野ユタカ 作曲:佐藤房夫)

          2.CANVAS TOP
    (作詞作曲:田野ユタカ)


 この時がいつまでも続くといいなぁ~なんて思いながら,
 Joh
さん&Joseさんの唄声に癒された一夜でした。
 おつかれさまでした。そして,ありがとうございました。



 今回,京都でお会いできたみなさま~楽しい時をありがとうございました。
 またどこかできっとご一緒しましょうネ♪
 その時も笑顔でお会いできるよう祈っています。


                                            by ta-ko