　　まずは「意表をついた」という「綺麗事のマジシャン」。
　　続いてノリノリの「BLUE TIME SCEAN」。
　　３曲目「冬が好き」はこの時期には外せません！

　　またまた外せないのが「初詣」！
　　初々しい十五歳の男子の恋心をまったく違和感なく歌ってしまう田野さん。
　　ほんとに年齢不詳です！こんな風に素直に、恋し恋されてみたいものですな。

　　次は新曲「二人囃子」。かなりぐっと来ますね、これ！
　「十二単」。短い夜、という言葉が本当に心にしみます。
　　田野さんの男らしい野太い声（私はそう思う）で、
　　こんな女っぽい世界を歌うから余計いいんだと思います。

　「飛行灯」ひゃ～都会的で大人っぽいですな！
　　普段お仕事で世界中飛び回っている田野さん、その姿を見たことはありませんが、
　　きっと滅茶苦茶かっこいいビジネスマンなのでしょう♡
　　同じ職場の女子社員がうらやましいわ～！！
　　田野さんの高音と、さりげない感じの有海さんのハモリ、きれいでしたね～！

　　一部ラストは“青春歌謡”「だけど瞳は空を見ている」で盛り上がり、中入り。

　　二部はソロ３曲でスタート。
　「ラウンジにて」にちなみ、学生時代、初めてスキーに行った時の話をしてくれました。
　　先輩方について赤倉チャンピオンコースの一番上まで行ったは良いが、
　　誰もちゃんと教えてくれず、直滑降で一気に下まで雪煙を上げながら滑り降りたそうな。
　　すすすすごい！私も見たかった・・・！！

　「栂ノ尾小径」私はこの歌がとても好きになりました。

　「LOVE LETTER」。
　　♪君が好きで好きでだから素直に　ありのままの想いを君に綴るラブレター・・・
　　　　直球な歌詞に心を動かされます。
　　　　今まで何度、片想いのたび、
　　　　書きかけた便箋を(心の中で)破り、ペンを(心の中で)折って来たことか…(涙)。
　　そんな感慨に浸りながら聞き入っていた私。
　　好きなひとに好きと言うほど幸せなことはありませんです。
　　それにしても、こんな歌詞を歌ってサマになるのはやはり田野さんが二枚目だから？？

　　ここで再び有海さんの登場。何やら赤ら顔。
　　客席の深野さんの辺りから「日本酒！」の声が掛かる。
　　「日に焼けてない？」とフォロー(笑)する田野さん。

　「僕が君に想う事」
　　今回ライブのタイトルとなった曲ですが、いつ聞いても切ない歌です。
　「芝居仕掛」では有海さんが最高にカッコイイJoseギターを披露。

　「ジェッダの風」はかっこよくて大好きです。すごく売れそう！！
　　アラブへの出張の経験から生まれたというこの曲。
　　聴いていると、中東のエキゾチックな町に佇む田野さんの姿が浮かんで・・・。
　　いかん！また、妄想が・・・(汗)。

　　続いて「nude」でしっとりめに。
　「主のない部屋」で本編の幕となりました。

　　アンコールは「瞳を閉じて過去を撃て」「CANVAS TOP」「NEGURA FAR AWAY」で、
　　お客さんごとノリノリに！！楽しかった～～！！

　　田野さん、有海さん、加藤さん、お疲れ様でした！
　　楽しいひとときをありがとうございました！！
　　次回も楽しみにしています！！