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2010年5月4日(火)
田野ユタカ LIVE '10 初夏
“ガラスのマドンナ” LIVEレポート
於:西荻窪「奇聞屋」
by WAKA
PROGRAM♪ 一部 ①no-one in the beach (詞曲:田野ユタカ) ②だけど瞳は空を見ている (詞曲:田野ユタカ) ③風になる (詞:七井ちひろ 曲:田野ユタカ) ④京都つれづれ (詞曲:田野ユタカ) ⑤ガラスのマドンナ (詞曲:田野ユタカ) ⑥十二単 (詞:柳川真寿美 曲:田野ユタカ) ⑦チャイナ・チャイナ・チャイナ (詞:秦美菜子 曲:田野ユタカ) ⑧約束 (詞曲:田野ユタカ) 二部 ①鏡の中の東京タワー (詞曲:田野ユタカ) ②久々野の子守歌 (詞曲:田野ユタカ) ③しょうこ まい らぶ (詞曲:田野ユタカ) ④君と星に抱かれたい (詞曲:田野ユタカ) [New] ⑤Highway River (詞曲:田野ユタカ) ⑥赤い月の夜 (詞曲:田野ユタカ) ⑦ジェッダの風 (詞曲:田野ユタカ) ⑧風に吹かれている (詞曲:田野ユタカ) Enc. ①芝居仕掛 (詞曲:田野ユタカ) ③背中合わせ (詞:田野ユタカ 曲;佐藤房夫) 数日前の寒さがうそのような暑い陽射しが沈む頃、
いつもの奇聞屋さんで田野さんのライブが始まりました。 タイミング的に長期連休になったGWの真ん中(後半?)、 ライブレポートを書くという大役を仰せつかってしまったWAKAです。 ノリの良い「no-one in the beach」でスタート! それに合わせたかの様にTシャツにジーンズ…爽やかです。 続いて「だけど瞳は空を見ている」は心に染みてきて、思わず中空を眺めてしまいました(笑) MCでも言っていましたが「風になる」は聞けば聞くほど好きになっていく歌。 聞くたびに深みが増します。 ここで東京から京都に飛んで「京都つれづれ」 南禅寺門前の湯豆腐屋さんで、男三人で湯豆腐を突っつき、 隣の怪しげな中国人の会話を聞きつつ出来上がった?というこの曲、 怪しげな・・・いやいや、素敵な曲です。 どんな状況でも素敵な曲が出来てしまう田野さんて、不・思・議・・・。 今回のライブのタイトルテーマ「ガラスのマドンナ」…しっとりと聴かせてくれました。 マドンナは耐熱ガラスではありませんね"^_^" さらにしっとりなのは、続いての「十二単」。 「十二の嘘で着飾って 甘い浮世の夢を見る」「七重八重 愛を重ねてきたけれど」 心をわしづかみされます。 代官山のNOMADO で、5/23に上演されるショーに使われるそうです。 ガラッと雰囲気は変わり、「チャイナ・チャイナ・チャイナ」は楽しい曲。 サビを口ずさんでしまいます。この曲も好き.…好きな曲が目白押しです。 一部最後は「約束」。残雪の残る八ヶ岳からの便りが届きました♪ GWの只中、いつもよりお客さんは少なめですが、その分密度の濃いライブ。 少しの歓談の後、第二部が始まります。 「鏡の中の東京タワー」。東京タワーが東京のシンボルでなくなる日が近づいている。 タワーと同世代?だという田野さん。素敵な音と光をまだまだ出し続けてもらいたいですね。 「久々野の子守唄」は、やさしい歌声に乗せて届けてくれました。 「しょうこ まい らぶ」は久しぶりのご披露とのこと。19歳のときに京都で作ったという。 な、な、なんて人だ。計り知れない田野さんを見た気がしました。 今回の新曲「君と星に抱かれたい」。甘い切なさが胸によみがえり、また聴きたくなる曲です。 「Highway River」。田野さんの裏声がセクシーでした。 男の人の裏声っていうのもいいですね~。Joseさんのギターもカッコいい。 ノリの良い「赤い月の夜」で、盛り上がりに拍車がかかってきました。 最近の田野さんの生活の一部になっている(と思われる)海外出張から生まれたという曲 「ジェッダの風」。中東の砂漠が目に浮かび、妖艶なベール…旅してみたくなります。 ここで客席のFさんの掛け声で「高知でのものも」(詞:紺野あずさ 曲:田野ユタカ 編曲:Jose有海)が 即興で披露されました。良い曲です。次回は歌詞を覚えておいてくださいね(笑) ライブのラストは「風に吹かれている」。風を感じる曲で締めてくれました。 アンコールは「芝居仕掛」「背中合わせ」。最後もガツンとやってくれました!! LIVE後にビールを飲み干す姿、本当においしそうでした♪ またまた楽しいライブ、お疲れ様でした。 ライブの度に色々な顔の田野さんが見れて…それも魅力のひとつ。楽しかった。 次回も期待しています。有難うございました!! by WAKA |