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2013年8月17日(土)
田野ユタカ LIVE '13 夏
“君がいた海”
LIVEレポート
於:西荻窪「奇聞屋」
by 美帆
1部 ①1009 (詞曲:田野ユタカ) ②瞼に夏を焼きつけて (詞曲:田野ユタカ) ③Dear Mermaid (詞曲:田野ユタカ) ④郡上恋唄 (詞曲:田野ユタカ) ⑤七夕祭り (詞曲:田野ユタカ) ⑥十二単 (詞:柳川真寿美 曲:田野ユタカ) ⑦星のゴンドラ (詞曲:田野ユタカ) ⑧ブルース色の雨に濡れてる (詞曲:田野ユタカ) 2部 ①久々野の子守唄 (詞曲:田野ユタカ) ②刹那の夏 (詞曲:田野ユタカ) ③夏色のドレスで (詞曲:田野ユタカ) ④思い出が重たすぎて (詞曲:田野ユタカ) ⑤花火 (詞曲:田野ユタカ) ⑥夜叉Ⅳ~New~ (詞曲:田野ユタカ) ⑦ジェッダの風 (詞曲:田野ユタカ) ⑧君がいた海 (詞曲:田野ユタカ) Enc. ①Fan (詞曲:田野ユタカ) ②バランタインの日々 (詞曲:甲斐よしひろ) ③芝居仕掛 (詞曲:田野ユタカ) こんにちは。初めてレポートを書かせて頂きます美帆です。 田野さんとは舞台共演をきっかけに知り合い、今回は2度目のライブですが すっかり田野さんの大Fan!素敵な空間に酔いしれて元気をたくさん頂きました。 私は生の音楽が大好きでよくいろんなライブや舞台を観ますが、 田野さんのライブ…曲は、気持ち・景色・色・物語すべてのイメージが頭の中に広がって、 他にない臨場感を味わえます。 席に座ってる間の私は日常を忘れて、いろんな所へ旅しているような 素晴らしい気持ちに…ドリンクを飲むのも忘れてしまうほど、とてもリッチな時間です。 さて、今回の"君がいた海♪" 夏の思い出がぎっしりと詰まっていました。 第一部 まずは『1009』『瞼に夏を焼きつけて』 パワーたっぷりの田野さん。笑顔がキラキラと輝いていました。 会場の雰囲気を一気に田野ワールドへ!お客さん全員がスイッチONです。 『Dear Mermaid』 とても癒しの曲調でした。まるで渚の波音が聞こえてきそう。 人魚姫…この夏の恋は夢だったのでしょうか。 『郡上恋唄』 田野さんの素敵なオカリナを聴くことができました。 オカリナは季節によって音が変わるそう。繊細な楽器なのですね。 心の細い線を通っていくような音、どこまでも響いて涙が出そうになりました。 はるばる郡上八幡へ…あぁ来てよかった。 青い炎がゆらゆらと力強く私の心に焼き付きました。 『七夕祭り』 15歳の恋が微笑ましく、私までドキドキ。 手が届く少し手前のドキドキって最高ですよね。 「初詣」と曲が一緒だったなんて…冬ライブにも絶対行かなくちゃ! 『十二単』『星のゴンドラ』 女性の強さと弱さは紙一重。私は星が涙に思えました。 キラキラとした涙…もいいものですよね、きっと。 『ブルース色の雨に濡れてる』 全身に響く!染みる! ブルースの雨で心が浄化されたようです。 力強いハーモニカと歌声がどうしようもない二人の未来を明るくしていたように感じました。 この曲のヒロインになったつもりで聞き入っていました。 第二部 『久々野の子守唄』 土地の方に詞を読んでもらったそうです。 ゆったりとやさしく、私もお母さんになりたいな…と、ほっと温かい気持ちになりました。 『刹那の夏』 パンフレットには"お楽しみ"と書かれていたレア曲です。 普段はバンドでしかやらない曲だそう。田野さんがソロで演奏するなんて…ドキドキ。 曲が始まった瞬間に田野さんの渋いオーラに包まれました。 悲しさも刹那さも、田野さんの歌声に包まれまれると、美しく透明になるのはどうしてでしょう。 『夏色のドレスで』 夏色っていったい何色?。青…白…赤…?想像もできない素敵な色ですね。 田野さん教えてください! 『思い出が重たすぎて』 やっぱりこういうパワーのある曲って好きです!踊りたくなりました。 身体が勝手にルンルン動いていました。 『花火』 聞き入ってしまいました。言葉にするのがもったいないほど心にフィット。 音楽が心にフィットした瞬間て魂を全部持っていかれたような、 不思議な心地よい気分になります。 私の中にも花火がパッと咲いて寂しく散っていきました。 『夜叉Ⅳ』 新曲!か…かっこいい!とても、かっこいい!! 見ているのが恥ずかしくなるほど、強くてセクシーで。 田野さん、私の心を奪わないでください! "生きてる"って感じる曲です。 『ジェッダの風』 リズムがとても好きです。 サウジアラビア、ジェッダの暑い熱が曲から伝わって、 田野さん、ホセさんの情熱が痛いほどでした。 『君がいた海』 このままがいい…もっと田野さんの歌を聴いていたいな。 この空間に恋している私に田野さんが、 "あの人の元へお帰り"とささやいているような…そんな気持ちになりました。 アンコール 客席から「東京タワー」!!!とアンコールがかかる中、 始まった曲は私の大好きな『Fan』 あぁ、この場所に巡り会えた自分はなんて幸せなのだろう。 Fan…たくさんの人に支えられて今があるのだと、感謝の溢れる曲です。 どんな未来にも輝いた自分でいられそうです。 人生の第二幕。キラキラ。。。 私は田野さんの大大大Fanです! アンコールは会場との一体感が半端ない時間でした。 田野さんのパワーが実感できます。 今回の"君がいた海♪" いろんなヒロインになりきって旅することができました。 夏が短いのには理由がありそうです。 いつまでも素敵な時間に酔いしれてばかりいたら、 夏の素晴らしさがきっとわからなくなってしまうでしょうね。 楽しい時間はあっという間。 最高の時間をありがとうございました。 言葉にするのがもったいないほどの曲ばかりで、レポートだけでは足りないほどです。 田野さん、これからも素敵な曲をたくさん作ってください。 楽しみにしています(〃^ー^〃) by 美帆 |