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2016年9月10日(土)
田野ユタカ LIVEツアー '2016秋 八ヶ岳
“八ヶ岳つれづれ” LIVEレポート
於:八ヶ岳「Palm Spring」
by きんちゃん
田野ユタカ ライブツアー2016 “八ヶ岳 秋つれづれ♪”ライブレポート 鹿児島大学 法文学部 経済情報学科2年 きんちゃん PROGRAM♪ 一部 1.君の瞳のジュエリー 作詞作曲 田野ユタカ 2.高速旅行 -Highway Trip- 作詞作曲 田野ユタカ 3.木漏れ日の坂道 作詞作曲 田野ユタカ 4.栂ノ尾小径 作詞作曲 田野ユタカ 5.Kの夏 作詞作曲 田野ユタカ 6.SAKURA 作詞作曲 田野ユタカ 7.約束 作詞作曲 田野ユタカ 二部 1.Dear Mermaid 作詞作曲 田野ユタカ 2.帰郷 作詞 田野ユタカ 作曲 佐藤房夫 3.葉山さんせっと 作詞作曲 田野ユタカ 4.遠花火【New】 作詞 深野義和 作曲 田野ユタカ 5.Love Letter 作詞作曲 田野ユタカ 6.プラタナスの坂道 作詞作曲 田野ユタカ 7.見えない明日を求めて 作詞作曲 田野ユタカ 8.ブルース色の雨に濡れてる 作詞作曲 田野ユタカ Enc. 1.背中合わせ 作詞 田野ユタカ 作曲 佐藤房夫 2.四万十川 作詞作曲 田野ユタカ 3.Negura Far Away 作詞作曲 田野ユタカ 4.鏡の中の東京タワー 作詞作曲 田野ユタカ 5.ガラスのマドンナ 作詞作曲 田野ユタカ ■今回のライブについて 大学生がレポートを書くというと、ほとんどこういった書式の中で 序論、内容、結論とレポートを書いていきますが、 いつも書いているような会計情報やTPPなどのレポートとは かなり違ったレポートの課題(笑)がでました。 もう少しこの書式で書こうかと思いましたが…もう疲れたのでやめようと思います。笑 初めて田野さんのライブのレポートを書いてから6年も経ちました。 あの頃は中学生で、大学生になった今、再びレポートを書くとは思ってもなかったです。 田野さんホームページのLIVEレポートを遡って見てみると、顔文字絵文字が使われていたり、 友達に充てたメールのようなレポートも発見しました。 私のレポートに関しては、大人の世界に一歩踏み入れて色んなものに魅せられた、 まるで一人のお子様ですね(笑) 私はいま八ヶ岳を離れ、鹿児島の大学に通っています。 今回はたまたま田野さんのライブと帰省の時期が重なったのでライブに参加出来ました。 とても嬉しく思います♪ (相対的には)まだまだ本当に子供ですが、 今の私が思ったこと、感じたことをライブレポートとして残してみます。 鹿児島はとても温暖な気候で、9月になっても夜もとても温かく過ごしやすいのですが、 鹿児島と比べてみると八ヶ岳はTシャツでは肌寒く、季節が秋になったのを感じました。 そんな秋とともに田野さんはまた八ヶ岳にやってきましたね。 1曲目、君の瞳のジュエリー 2曲目、高速旅行 -Highway trip- とても久しぶりに田野さんの歌声を聴いてハッとしました。 普段大学でバンドをやっているのですが、 出会ったことのあるどんな人よりも深みがある声をしていて、 色んなことを経験してそれをもとに歌って・・・ 伝わってくるものが全然違うと気づきました。 これが大人ってことなんだと勝手に思ってもいました(笑) 2曲とも歌詞から情景がとても浮かべやすく、 それぞれ曲を聴きながら頭にその様子を浮かべながら聴くことができました。 2曲終わると、こうやって八ヶ岳でライブが開催されるまでの苦悩 (というよりも、コントのような内容でしたけど…笑)を話されていました。 色々な過程を経て、八ヶ岳のライブがあると考えると、本当に参加できてよかったと思います。 3曲目、木漏れ日の坂道 アコースティックギターって弾くのがとても難しいんですよね。 自己表現にはとても適していると思うけど、そこまで達するのにとても時間がかかるんです。 でも、最初のギターリフで目が飛び出そうになりました。とても心地よいきれいな曲でした。 歌詞は、普段ツイッターやラインばかりの私たちにはちょっと想像できないような、 恥ずかしくも愛おしい曲でした。そのあとの裏話も含めとてもおいしい1曲でした。笑 4曲目、栂ノ尾小径 19歳の時に作った歌だそうですね(私も同い年!!)。 感性がダダ漏れで、それがまたきれいだなと思いました。 5曲目、Kの夏 イントロがとても好きです。 切ないけれど、だからこそ大切にしたい、とっておきたい思い出というか、 そういうものもあるよなぁって感じました。 6曲目、SAKURA 切なげなメロディーラインの中、田野さんの歌声と悲しい歌詞がマッチして、 ただただ鳥肌がたっていました。 7曲目、約束 八ヶ岳のうたですね! いい思い出なんだろうなあっていうのがひしひしと伝わってきました。 ここで休憩、相変わらず皆さんとてもお元気。大人のパワーを感じます。 6年前もおんなじことを考えていたみたいです。 廃れない、大人。いやあ、皆さんかっこいいです。 そして二部が開演 1曲目、Dear Mermaid 魅力的な女性を描いた歌でしたね。 夏の恋はすぐ冷めますからね。秋に温めてくれるかが重要ですよね…(笑)。 2曲目、帰郷 18歳の頃の曲だそうですね。 18歳の頃の歌を今も自信をもって歌えるってものすごいことだと思いました。 3曲目、葉山さんせっと 今の時期にぴったり。夏から秋の変わり目の歌でしたね。 4曲目、遠花火 まだ歌詞が制作途上の未完成作品とのことでしたが、1番のみでうたってくれました。 いいですね~♪ ほれますね~♪ たのしかったで~す♪ 5曲目、Love Letter 手紙っていいですよね。 メールでさえあまり送らなくなった今、求めていたものはここなのかもなって思いました。 6曲目、プラタナスの坂道 7曲目、見えない明日を求めて 卒業した高校に大きなプラタナスの木があったんですよね。それを思い出しました。 もう1曲は青年期の苦悩を描いた曲でした。 なんか二曲を通して少し高校生の頃を思い出しました。 田野さんの曲はしっとり自分の中にはいってきて、リンクすることが出来る。 とても素敵だなあといつも思います。 8曲目、ブルース色の雨に濡れてる とてもかっこよかったです。ロックだなあと感じます。 あっという間の二部でした。時期的にもぴったり歌が多かったように思います。 そしてお待ちかねのアンコール 1曲目、背中合わせ 毎回タイトルのつけ方がうまいなあと思います。 もちろん歌詞にも出てきますけど、でも、端的にそれだけを述べているんじゃなくて、 含みがあるというか・・・そこらへんは田野さんの才能だと思いました。 2曲目、四万十川 with さっちゃん お二人のコラボレーション何度か見ていますけど、心地が良いです。 互いの好きなもののぶつけ合いというか、 そんなのいいものが生まれるに決まってるではないか!!!(笑) 3曲目、Negura far away パームスプリングのうたでしたね。いいうた~。 4曲目、鏡の中の東京タワー 勝手な想像ですけど、映像にしたら、カラオケの後ろで流れていそうだなあと思いました(笑) 魅力的な女性だなと思います。 5曲目、ガラスのマドンナ 相変わらず素敵な曲でした。 何度も惜しまれながらアンコールも終わり、素敵な八ヶ岳のライブの幕が閉じました。 今回も田野さんのライブを通していろいろな感情が湧き出てきたり、単に歌に酔いしれたり。 田野さんくらい表現力があったらいいなあとうらやましかったり…(笑) でもそんなのはいろんなことを経験してみないとできないのだろうと思い、 旅とかしてみたいと純粋に思いました。 そしていろんな人と出会って興味のアンテナを張り巡らして好奇心とともに、 感情の幅を広げたいなと強く思いました。 今回のライブで私は田野さんに行動力を与えられました。 学生のうちに自分のしたいことにどん欲に、実行していきたいです。 またライブに来ている大人の方々も、先ほども書きましたが、 とてもパワーあふれる素敵な人たちばかりでした。 みなさん発言も秀逸でうまいなあ、とおもうこともたくさんあって、 とても楽しい時間を過ごすことができました。 この日に、八ヶ岳にいて、田野さんのライブに魅力を感じて聴いているって皆さんも きっと感性がとても豊かで、そういう気持ちは私も一生忘れたくないなと思いますし、 同じ場を共有できてうれしく思います。 いい夜をありがとうございました。 by きんちゃん |