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2025年5月3日(土)

田野ユタカ LIVE ’25 皐月“Tokyo City Lights”

於:吉祥寺「曼荼羅」 LIVEレポート


by sanu



  田野ユタカ LIVE'25皐月 「Tokyo City Lights」
  2025年5月3日(土) 於:吉祥寺"曼荼羅"
  出演:田野ユタカ with Jose有海
  OA:まつむらあきひろ
  Guest:橘和希


  OA まつむらあきひろ
  1.雨宿りフォークソング          (作詞作曲:まつむらあきひろ)
  2.Knockin'on Heaven's Door  (Bob Dylan 訳詞:まつむらあきひろ)

  一部
  1.Tokyo City Lights          (作詞作曲:田野ユタカ)
  2.no-one in the beach       (作詞作曲:田野ユタカ)
  3.China・China・China        (作詞:樹野みな 作曲:田野ユタカ)
  4.瞳を閉じて過去を撃て         (作詞:柳川真寿美 作曲:田野ユタカ)
  Guest:橘和希さんcorner
  5.私の道がそこにあるなら        (作詞作曲:田野ユタカ)
  6.京都・神楽坂岡              (作詞作曲:田野ユタカ)
  7.貴方の笑顔に逢いたい         (作詞作曲:田野ユタカ)

  二部
  1.約束                     (作詞作曲:田野ユタカ)
  2.ブルース色の雨に濡れてる       
(作詞作曲:田野ユタカ)
  3.えぴろおぐ                 (作詞:田野ユタカ 作曲:佐藤房夫)
  4.風の噂の中の君へ
【New】       (作詞作曲:田野ユタカ)
  5.ガラスのマドンナ             (作詞作曲:田野ユタカ)
  6.nude                    (作詞作曲:田野ユタカ)
  7.オブラート                  (作詞作曲:田野ユタカ)
  8.風に吹かれている             (作詞作曲:田野ユタカ)

  アンコール
  1.背中合わせ                 (作詞:田野ユタカ 作曲:佐藤房夫)
  2.Studio R/D                (作詞作曲:田野ユタカ)
  3.高知でのものも              (作詞:紺野あずさ 作曲:田野ユタカ)



  ライブレポート

  GW、さすがに人が多いです!駅も街中も。
  茨城から向かう私は人混みに酔ってしまいそうな日。混雑した吉祥寺駅を急ぎ足で向かいました。

  今回のライブはカラフルでした。
  甥であるイラストレーター兼ミュージシャンの「まつむらあきひろ」さん、
  演歌歌手の「橘和希」さんが加わりました。おふたりのPRをそこここに発信。
  田野さんお仕事辞めても根っからの営業マンだなぁと思いました。

  はじまりはまつむらあきひろさん2
  「雨宿りフォークソング」
  「Knockin' on Heaven's Door
  ギター抱えて歌う風はなぜが懐かしい。
  そして、この若さでボブ・ディランを歌うのかとびっくりです。

  さあ田野さん登場
  ライブタイトルてある「Tokyo City Lihgts
  落ち着いたメロディで始まりました。

  「no-one-in the beach
  「ChinaChinaChina
  アップテンポの曲が続き、「瞳をとじて過去を撃て」
  この曲は田野さんの作詞ではなかったのですね。
  ライブメニューをみて初めて気づきました。
  「十二単」の作詞家さんと同じ方ですね。

  ここからは橘さんのライブに。
  「私の道がそこにあるなら」
  「京都・神楽岡坂」
  「貴方の笑顔に逢いたい」
  さすが演歌歌手、3曲をじっくりと披露。
  前回のライブでこの3曲は田野さんが歌っていた曲です。
  歌い手が違うとこんなに雰囲気が違うのかぁ〜。
  そして「私の道がそこにあるなら」「貴方の笑顔に逢いたい」
  この2曲は田野さんはもう歌わないと言われていました。提供者ってそういうものなの??
  田野ファンとしてはちょっと寂しい(^^;


  そして2
  「約束」
  あ〜5月の八ヶ岳。眩しい青空と新緑が目に浮かびます。
  この曲、八ヶ岳の牧場主さんからの依頼で誕生したそうです。

  「ブルース色の雨に濡れてる」
  ブルース色ってどんな色だろと思いながら聴きますが答えがでません。

  「えぴろうぐ」
  佐藤さんとの若かりし青年の頃の曲だそうで・・感性豊かなおふたりです。
  佐藤さんの曲は落ち着いて聴けてとても好きです。

  「風の噂の中の君へ」
  新曲ですね。いつもライブには1曲新曲披露してくれます。
  田野さんの創作活動は永遠に続いていきますね。

  
「ガラスのマドンナ」
  
有海さんのコーラスが引き立ちます。

  「nude
  亡くなった編曲家の西村さんが、アルバムに入れるならこれ!と選んだ曲だそうです。
  わかる〜語りかけるような田野さんの声が映える名曲。私も大好きです。

  「オブラート」
  アップテンポのこの曲のあとは

  「風に吹かれている」
  肩の力抜いて生きていこうを言われているようなタイトル。
  俺なぜここにいるんだろ俺なぜ・・と繰り返し我に問いかけて終わりました。

  アンコールは
  
お馴染み「背中合わせ」
  みんなで合唱「Studio R/D
  「高知でのものも」
  賑やかに終了。

  前回のライブ、いつもモノトーンだった田野さんがオレンジ色のトレーナーでした。
  あらっ珍しい!と思いましたが、今回もオレンジ色のシャツ。
  田野さんお好みがちょっと変わってきましたか?
  そういえば以前のライブではカバー曲を歌われていましたね。
  私、意外と楽しみだったんです。選曲が田野さんの歴史を物語るようで
  
可能であればたまには復活してください。

  深野さんの繋がりからいろんな人が集まる田野さんライブ。
  このライブでしか会えない方もいて貴重な時間です。次は9月。
  予定を発信すればそれに向かって行けると田野さんは言われていました。
  それは見る側も同じ。それまで元気でいられますように!

  帰り道、夜空を見上げれば朧な月が。
  「気をつけておかえり」と言ってくれているよなそんな夜でした。


                                         by sanu