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田野ユタカのＬＩＶＥ後記−１９
２００３年１１月８日（土）西荻窪「奇聞屋」
“秋だっつ〜の♪田野だっつ〜の♪”を終えて
２００３年１１月８日（土） 今年の出会いの一つである西荻窪の奇聞屋さんで、 色々あった今年のＬＩＶＥ場面を締め括る、単独LIVEとしては歌い納めとなる 「秋だっつ〜の♪田野だっつ〜の♪」を演らせて頂きやしたぁ！ 多くの方にお運び頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m 感謝です！ ･･･コンセプト･･･ コンセプトは文字通り「秋」。それも晩秋のメンタルですね。 街が彩られていく季節の中で感じるときめき、ちょっと淋しいような人恋しさ、 切なさ･･･。でも木々の彩りや、X'masの予感の温かさ。そんな感覚。 前回の手風琴LIVEの時期とはまた季節が深まった心の感触を意識しました。 ･･･選曲･･･ 選曲はやはり晩秋を意識したものになりますが、セレクト可能曲数は限られます。 しんみり系ばかりを並べてもね。やっぱりすんごく悩みましたぁ。 ソロで選んだのは「いえすたでい♪」「口紅♪」「心紐♪」でした。しんみり？ Joseさん合体後は「TOKYO CITY LIGHTS♪」「海の音が聞こえる♪」と続け、 ここで新曲を組み入れて、１部のラストに「主のない部屋♪」を持って来ました。 この辺のラインナップではリズムが早くない分、ノリの斑に注意です･･･ ムズカシー！でも･･･そこがタノシー(^^)v ２部は好評を頂いている「朝の雫♪」で入いり、「ブルース色の雨に濡れてる♪」 ここで「冬が好き♪」を歌ってみました。何か･･･いい流れだなぁ。 劇団「梗の会」の松下京子さんが演出の小柳津さんと駆け付けてくれた中、 彼女が芝居「夢幻鏡」の中で劇中音楽に使ってくれた「十二単♪」を披露。 そしてここからリズム＆シャウト系に移行。まずは「レア・ケース♪」を･･･ 更に「オブラート♪」「イルミネーション♪」と続けてみました。 Joseさんギターも爆裂。お客様のノリも心地よいです。 そして今回の最後に選んだ曲は、やはり「LAST NIGHT♪」・・・でした。 アンコールではさすがに明るめに！「BLUE TIME SCEAN♪」で手拍子。 そして今年は東京ではあまり歌わなかった「CANVAS TOP♪」で締め・・・。 そして夜はおしまい。如何でしたか？ ･･･新曲･･･ 今回の新曲は「プラタナスの坂道♪」 時節柄もよかったけれど、気に入っています。大切に歌い込んで行きたい曲だな。 アンケート集計では一番たくさんのご賛辞を頂戴しました。よかったぁ！ ･･･ＰＡ･･･ 今回少し残念だったのは、吉川さんがやってくれる筈だったＰＡ。 入り前に携帯が鳴り、「まだ長野にいます。これから車で向かいます。」 でも間に合いませんでした。終演後「一つ借りです。」と謝る吉川さん。 皆さんにはＨＰ上でのお約束でしたので、改めて私からお詫び申し上げます。 申し訳ありませんでした。 でも急遽ピンチヒッターの若いスタッフは頑張ってたし、 八ヶ岳から駆け付けてくれたROKUちゃんが修正してくれたんで助かりました･･･ 吉川さん！今度は飛びっきりのいい音作って、お客様をよりもてなして下さいネ！ ･･･所感･･･ 今年も様々な出会いとLIVE場面に恵まれた一年でした。 沢山の方々にお越し頂き、満席の会場で歌える幸福を皆さんから頂きました。 どうやって報いていこう･･･やはり曲を作って歌い続けるしかないですよネ！ 一人でもお客様が来て下さる限り･･･この体が続く限り･･･ 本当にありがとうございましたぁ(^^)/ 以上 |