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田野ユタカのライヴ後記−22

04・6・12

田野ユタカ 八ヶ岳 Palm Spring LIVE 2004♪


 20周年メモリアル♪
 過ぎてしまえばあっという間・・・田野が初めてこの八ヶ岳の地でLIVEをしてから、
 20年という月日が経った。当時、甲斐小泉にこのパームスプリングもまだなかった頃、
 この界隈のペンションへギターを持って飛び入りLIVEをさせてもらったのが始まりだ。
 オーナーの皆さんと息投合し、翌年とうごペンションさんのバルコニーを舞台にイベントを打つ・・・。
 あれからも多くの素敵な仲間達と出会い、年に一回以上はこの地でLIVEを催して来た。
 今、田野のLIVEに集まって下さる多くの人達の、大半の方々とはこの地で出会ったんだ。

 スタッフ♪
 パームスプリングとジョニー鈴木さんが主催して下さり、ギターサポートはROKU岩切さん。
 そしてPAには太陽倶楽部レコーディングスの加藤さんと、サポートのレイコちゃん。
 何時の間にかものすごく贅沢な布陣で迎える事が出来た20年目のLIVE。
 特別な事はしなくていい。いつものように、いつものLIVE!新曲も用意して・・・万全だ!


 雨上がる♪
 前日夜は大雨の中を八ヶ岳入り。季節外れの台風が来てたが、この日は雨も上がった。
 別荘を出る前、一人で大声を出して気合いを入れた。こんな事滅多にしないが(笑)
 果たしてLIVEは・・・ROKUちゃんがいつも言うように、続ける事は素晴らしいよネ!
 たくさんの方々が駆けつけて下さり、凄い盛り上がり方だった!嬉しかった〜♪


 LIVEプログラム♪
 一部
 1.ふらり
(作詞・作曲:田野ユタカ) ☆新曲
 2.思い出を雨に流せば
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 3.約束(作詞・作曲:田野ユタカ)
 4.チャイナ・チャイナ・チャイナ(作詞・作曲:田野ユタカ)
 5.瞳を閉じて過去を撃て
(作詞:柳川真寿美 作曲:田野ユタカ)
 6.京都・紅(作詞・作曲:田野ユタカ)
 7.プラタナスの坂道
(作詞・作曲:田野ユタカ)

 二部
 1.no-one in the beach
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 2.Shiny Blue
(作詞・作曲:田野ユタカ
 3.ブルース色の雨に濡れてる
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 4.十二単
(作詞:柳川真寿美 作曲:田野ユタカ)
 5.芝居仕掛け
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 6.オブラート
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 7.風に吹かれている
(作詞・作曲:田野ユタカ)

 アンコール
 1.CANVAS TOP
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 2.NEGURA FAR AWAY
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 3.四万十川
(作詞・作曲:田野ユタカ)  〜口笛バージョン♪〜
 4.背中合わせ
(作詞:田野ユタカ 作曲:佐藤房夫)
 5.郡上恋歌
(作詞・作曲:田野ユタカ)  〜口笛バージョン♪〜
 6.綺麗事のマジシャン
(作詞・作曲:田野ユタカ)
 7.約束
(作詞・作曲:田野ユタカ)  〜大合唱バージョン♪〜

 こりゃあもう3部構成だぁ〜!でもこれがパームでの田野のLIVEパターン?楽しいネ〜!
 音も最高にいい!モニターも聴き易い!お互いホームグランドだもんネ!加藤さん(^^)v

 ROKUさんのギター♪
 この日、ROKUちゃんの新しいギターがLIVEデビューでした!前日のリハで見せてもらい、
 弾かせてもらったけど、エレアコながらもディープホールで、生でもいい音がしてたなぁ〜。
 YAMAHAのコンパス・・・シルエットもウッディな外観もGoo!なんか愛しいギターです。
 田野のLIVEでデビューというのは光栄です。また一つのギターが歴史を刻み始めたんだなぁ。
 ROKUちゃん、ありがとうでし(^^)/

 ささやかな夢の話♪
 今回は何と福岡からマダムIKUKOさんが4月の四谷に続いて駆けつけてくれた。
 名古屋LIVEに来てくれた息子さん夫婦と一緒だ。ジョニー鈴木さんも感激&大歓迎だ。
 アンコールではみんなに混ざって、得意のフラダンス風の振りで一緒に踊ってくれた。
 LIVE後、差し入れてくれた博多スイートポテトが皆に振る舞われ、もうすっかり人気者だ!
 アルバムの中の「約束♪」に歌われた八ヶ岳の地に憬れ、この地でこの曲を生で聴く・・・
 叶えられそうで叶えられないささやかな夢。それを叶える為、新幹線で名古屋まで来て、
 そして息子さん夫婦とは別に、汽車旅で遥々ここまで来てくれた。歌にある通りに、
 高原列車の旅で・・・。嬉しいよネ!思わず今回のLIVEレポートをお願いしてしまった。

 打ち上げ♪
 そりゃあもう誰が誰だかどういう繋がりか・・・なんてワケ判らないけど、どうでもいいやネ!
 一同に会して全く違和感がないのが音楽のチカラ!パームのチカラ!ヨイヨイになった頃、
 ROKUさんのギターでジョニー鈴木さんが“ジョージア・オン・マイ・マインド”を歌い始める。
 し〜んと静まり返る店内。直前に他界したレイ・チャールズへのレクイエムだ。沁みる。
 この歌は八ヶ岳に本当によく似合う曲だ。しんみりと夜が更ける・・・
 かぁ〜っと思われたが、すぐに“What I Say”でノリノリな夜が更けていくのでした〜!

 久し振りの方、始めての方、遠方の方、ご近所の方、お馴染みさん、常連さん!
 来て下さった全ての皆様!「愛してるずぇい♪」


                                おしまい