| 思いがけず、インドネシアのバリ島を訪れる機会があった。しかも仕事…でだ♪ １週間程ジャカルタで仕事して、5/30〜6/1迄、２泊３日のバリ島滞在。やた♪ ジャカルタから、ガルーダインドネシア航空の国内線での異動。しかもエコノミー。 ま、しゃーないわな。地元のディーラーを経営するという気のいいご夫婦が出迎えてくれた。 到着が夜だったので、外の様子は判らない。でもジャカルタに比べたら交通量はグッと減った。 出張旅費の範囲で泊まれるホテルはしれているので、ちょいと工夫した。 規定旅費の範囲ながら、今回とあるルートでキープした短いバケーションのハイグレード…は、 ヒルトン系列の老舗「アヨディオ・リゾート・ホテル」！これが実にGoodだった♪    フロントの脇で一服 こぉ〜んな感じのホテル…とにかく広い！ 長ぁ〜い回廊だ バリ島のレストランが爆破され、観光客をも巻き込んだ無差別テロの標的ともなった事は まだ記憶に新しい。しかし今は大分落ち着いている。南の島特有の、人々の明るさ、穏やかさ、 そして安穏とした空気感が心地よい。でもフロント嬢は何故かロシアの子だった…？ 高級リゾートの老舗である同ホテルは、バリの一等地｢ヌサドゥバ｣の、更に一等地にある。 広い敷地に贅沢に作られているが、老舗である分、最近乱立する外資系ホテルに比べれば少々古い？ いや、でも十二分に綺麗でお洒落だ。部屋も広〜いぞ！大きなバルコニーも付いてるぞ♪   至る所に花、花、花… 部屋から出た裏側もこの作り… 土曜の夜に着き、日曜の夜に今回の出張目的であるイベントの前夜祭レセプションが、 近くのウエスティンホテルで行われる。つまり日曜の日中が唯一の自由時間だ。 遅めの朝食を、大きな池の上に張り出したバルコニーの上で取る。 同行者と、彼にジャカルタから同行している彼の友人も偶然同じ時間だったので、楽しい時間だった。 彼らが観光に誘ってくれたが、ご辞退申し上げてビーチへ。う〜ん、久しぶりのビーチリゾートだぁ♪    見えて来た♪ これがBali島はヌサドゥヴァの… 海・うみ・ウミ〜♪ ビーチはさほど混んではいないが、遅めの始動だったので、空いているパラソル＆デッキチェアーが… あったあった♪ホテル棟からはやや遠目だが、落ち着いたいい場所だ(^-^)v それにしてもサイパンと違い、ここは欧米人だらけ…欧米の女性達…は皆ふくよかだよなぁ。 愛嬌あるけど、もうちょっと人目を気にして日々を送らないとトドになっちゃうぞ（笑） 早々に心地よい角度にチェアを調整し、持ってきた本を読む。読書も久しぶりだなぁ。 でも本のタイトルは…｢マーケティング｣｢ストラトジー｣。う〜ん、大分仕事に毒されてるなぁ（笑） 帰国したらすぐに研修がある。ま、やむを得ないか！ 少し泳ぐ。おお！やっぱ気持ちいいぞ♪    波打ち際から 海からパラソル群を この海岸線は伊豆の弓ヶ浜っぽいな♪ プライベートが守られ、尊重される感覚がいいなぁ。一人でも全然苦にならない心地よさだ。 小物売りや御用聞きが廻って来る。「ビール」…いや、正確には「BEER」をオーダー（笑） デッキチェアやパラソルを固定するテーブル等が、全て木製だ。ぬくもり感がある。灰皿もある♪ Beerを嗜み、本を読み、時々泳いでは煙草を燻らせ…こんな時間、ホント久しぶりだなぁ。    プールも最高！ 夕暮れのヌサドゥヴァ・ビーチ Baliの伝統芸能も身近に見れた 夕方前の暑い時間はプールに移動して、ひと泳ぎ…ひと読書…ひとビール…ひと眠り…した♪ プールも広く、形も奇抜でプライベート感が尊重される。落ち着くなぁ。ところが… 日本語を勉強していつか日本に行きたいというホテルで働く青年に、瞳キラキラで話しかけられ、 日本語を幾つか教えたりした。その前に英語を教えて欲しいぜ…（汗） インドネシア人はBaliに限らず、ピュアな人が多いように思えてならないのは田野だけかな？ 明るくて人懐っこいところが嫌みがなくていいなぁ♪ 夜。レセプションパーティーに向かう。ここからは仕事モードに切り替えだ。 盛況な前夜祭では、この国の政財界の大物達ともビジネスカードを交わす。 翌日からは会場内のあちこちでセミナーや会議が催される。 田野は展示ブースを入念に視察。来年、うちもここに出展するかもしれない。 夜は再び地元ディーラーの人達と合流し、クタ地区の海鮮料理レストランへ。美味♪ この日の夜行便で帰国する。デンパサール空港に送ってもらい、お香等を買い込んでラウンジへ。 経費削減の折、管理職も自粛のエコノミーだが、マイルが貯まっている。 アップグレードしてのビジネスクラスだ。夜間飛行の復路くらい優雅に行かしてよネ♪ さらばBALI！また是非訪れたい。仕事を頑張れば、来年また来れるかもしれない。 そういう事をモチベーションに変えるのは得意だぜ(^-^)v おしまい |